「もうすぐ卒業か〜 ほんと早いよね」
校門で、いつものように友達と帰りの待ち合わせをした。
2人連れ立って歩く帰り道、するといつもの見慣れた景色が、ふと目にとまった。いつも一緒にこの景色を見ていたんだ・・・でも
声:
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「やっぱ、格好いいよね」
女の子たちが噂する、サッカー部の彼は人気者。
「あたしなんかには、無理だよね」
勇気のない私は、つい弱気に考えてしまう。でもどうしても伝えたい思いがあるの・・・
声:
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「最近、元気ないよね?」
「うん、ちょっと」
気のない空返事ばかりする私の手を引っ張り、教室から連れ出した友達。
「どこへいくの?」
やがて彼女の秘密の場所だという公園にたどりついた。そしてあたりの空は、いつのまにか夕焼けになっていた。
声:
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「ええ〜? 滑り込みセーフでしょ?」
校門で先生に遅刻を宣告された私の後ろには、同じく遅れて校門に入ってきた男の子。
ちょっと気になっちゃうんだ。その日買ったパンが同じだったとか、同じタイミングであくびしちゃってたりとか、それだけのことだけど・・・
声:
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「何か、イメージと違うんだよね〜」
文化祭前日、私たち美術部が作った巨大なオブジェ。でも、私は気に入らない。
もう時間がないからと、みんなは帰りだした。「じゃあ、いいよ。わたし一人でやるから!」
声:
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「何で、お前だけ毎晩、必死に練習すんの?」 女子バスケ部の私は居残りシュートの練習中。
そこへ男子バスケ部の彼。
声:
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「あ、あの、その本、面白いよね?」
入学して間もない頃、図書室で知り合った彼女。
初めて見つけた趣味の合う友達。
声:
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「あんたは何度言ったらわかんの?やめて!」
私の後ろの席で、私の髪をひっぱるあいつ。
「ウシシシ、消しゴムかしてくれ」
いつもこの調子。まったく世界一ムカツいて、世界一大っ嫌い!
声:
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「もうダメだ・・・」「まだ、終わっていないでしょ!」「だって3点差だよ!」高校野球・地区予選1回戦。選手を見守る私たちは、マネージャー3人組。
高校生活最後の試合。切なる願いは、3年間で初めての勝利。
「もう見てられない」「ちゃんと最後まで見届けよう。こんな瞬間、きっと、もう二度とないよ!」」私たちはこの3年間、一緒の思いでいたんだ・・・。
声:
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「最悪、今日は、ついてない!」
遅刻をして皆勤賞がダメになるし、居残りもさせられて、今日は散々。 おまけに鞄につけてた大事なピンクマを失くしてしまった。
えっ、それ、もしかして私のピンクマ?!塾に行くバスで出会った男の子。私のピンクマをつけてた・・・
声:
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「これで8人目!!」 サッカー部のキャプテン、バンドのボーカル、今度は・・・えっ、またふられたの?!
好きな子に告白して、いつもふられる私の友達。そして、いつも私が慰める。
声:
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演劇部でみんなをまとめていくのってとっても大変。 舞台装置とかもわからないことが多いし、そんな時いつも相談に乗ってくれる、頼りになる先輩。
今度も公演の配役を決めるのにおおもめ、先輩助けて!だけどいつもはメールを送るとすぐに返信くれるのに、今日はどうしたんだろう・・・
声:
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「明日見送りには行かないよ・・・」
転校で離ればなれになってしまう前の日、大好きな親友といつものところで遊んだ。 そして言われた一言。
親友の気持ちも良くわかっているから、素直に受け入れられた。そして餞別でくれたメロン味のアメの味は決して忘れない・・・・
声:
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